宅建試験をスマホで攻略!忙しい社会人のための勉強術

スマホ勉強
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ようこそ!ささぽんの人生デザインノートへ♪

今回は、筆者の合格経験を踏まえて、スマホでの宅建勉強についてご紹介します!

ささぽん

この記事は以下のような方におすすめです!

・宅建を受けたいけれど、勉強時間が取れない

・隙間時間に理由なくスマホを見てしまう

・宅建講座に申し込むのは高いと感じている

このブログでは、忙しい20代向けに人生デザインのコツを紹介しています。

忙しい毎日でも、自分らしい時間を楽しみましょう!

目次

1.宅建試験について

・概要

・難易度と勉強時間

2.スマホ勉強について

・スマホ勉強のメリット

・スマホ勉強に向いている人

3.宅建スマホ勉強の体験談

・勉強に使った教材

・スマホ勉強の流れ

1.宅建試験について

概要

宅建(宅地建物取引士)試験は、毎年10月に実施される国家資格試験です。不動産取引に関わる法律や制度、実務知識などを問われます。試験は50問の四肢択一式で、制限時間は2時間です。詳しくは、不動産適正取引推進機構のホームページをご覧ください!

宅建試験の概要:一般社団法人不動産適正取引推進機構HP

難易度と勉強時間

宅建試験は難関資格として知られており、毎年の合格率は15%前後です。一般的には、合格までに必要な勉強時間は約200〜300時間と言われています。

筆者は、受験する年の1月頃から約10ヶ月間にわたってスマホでコツコツ勉強をしました。

2.スマホ勉強について

スマホ勉強のメリット

実はスマホ勉強には、多くのメリットがあります。

・いつでもどこでも学べる

スマホさえあれば、通勤中や休憩時間、寝る前など、あらゆる隙間時間を有効に使うことが出来ます。また、重い参考書を持ち歩く必要なく、スマホさえあれば場所を選ばず勉強が可能です。

・コストを抑えて学べる

スマホ勉強のときに利用するYouTubeや電子書籍、各種アプリには、無料やお手頃価格の教材が豊富にあります。特にYouTubeを活用することで有料講座に申し込む必要がなくなるため、コスパ良く勉強出来るのが魅力です!

・自分のペースで学べる

講座のスケジュールなどに縛られないことから、自分のペースで自由に勉強する点がメリットとして挙げられます。仕事が忙しい時期には勉強時間を減らし、余裕がある時期には集中して取り組むなど、自分のライフスタイルに合わせることが出来ます。

スマホ勉強に向いている人

次のいずれかに当てはまる方は、私が特にスマホ勉強をおすすめしたい方です。

・仕事やプライベートで忙しい人

仕事が忙しい方や、家事や趣味も充実させたい方に最適です。隙間時間を活用して効率よく学べるので、忙しい日々の中でも無理なく続けられます。

・コストを抑えて勉強したい人

せっかく稼いだお金は趣味に使いたい!という方におすすめです。無料やお手頃価格の教材を活用するスマホ勉強は、通学しての受験よりも遥かに安く学習することができます。

・曜日/時間固定のスケジュールに縛られたくない人

講座などに申し込むと、決まった曜日/時間を空けておかなければならず負担になります。スマホ勉強はその必要なく、自分の好きな時間に学習できます!ただし、自分でのスケジュール管理に自信がない方は講座受講等も試してみるといいかもしれませんね。

3.宅建スマホ勉強の体験談

勉強に使った教材

私が宅建に合格するためにスマホで活用した教材は、大きく分けるとYouTube、電子書籍、演習アプリです。この3つを上手く組み合わせることで、隙間時間に効率よく勉強することが出来ました。

・YouTube

YouTubeには宅建の教材となる動画がたくさんアップされています。その中でも私は「あこ課長の宅建講座」を見て勉強していました。分かりやすい図を挿入しながら説明していたり、ゴロ合わせを活用した暗記方法を紹介していたりと、初学者でも馴染みやすい動画になっています。

YouTubeで勉強するときには、YouTube Premiumの加入もオススメです。YouTube Premiumのダウンロード機能を活用することで、外出先の隙間時間で通信量を気にせず視聴出来ます。1ヶ月間の体験版もあるので、一度試してみるといいかもしれませんね!

・電子書籍

AmazonのKindleや楽天のKoboで取り扱われている電子書籍の中には、宅建の勉強に役立つものがたくさんあります!私は昔からTAC出版の教科書が好きなので、「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」を購入して読んでいました。分厚い本を持ち歩かなくてもいつでも読めるので、非常に重宝します。

・アプリ

YouTubeや電子書籍と同じように、宅建勉強に役立つアプリが沢山あります。無料のものだと、TRIPSが提供している「宅建 過去問」というアプリが人気ですね。私は、反復演習のためにランダム出題機能を活用したり、様々な形式の問題に挑戦したりしたかったため、「スタケン」というアプリを活用していました。勉強の記録を可視化する機能もあるので、達成感を味わうために「隙間時間に1問だけでも解こう!」という気持ちになれて、前向きに学習が出来ました。

スマホ勉強の流れ

私は今までご紹介した教材を使って、下記の流れで学習をしました。

実践する際には、①から③を短い単元ごとに行い、何度も繰り返すことがオススメです。

①YouTube講座を視聴して、単元の概要を把握する

まずはYouTubeで無料の宅建講座を視聴し、概要把握をします。この段階ではまだ詳細に不明点があったり、覚えられない点があってもいいので、とにかく視聴完了することを目標に流し見をすることが大事です。

②電子書籍のテキストで詳細を理解する

①で概要を把握したら、今度は詳細理解を目指します。YouTubeで視聴した単元のテキストを読み、知識を掘り下げましょう。この段階でも、すべてを完璧に覚えようとする必要はないので、難しい部分があったら飛ばしてしまって大丈夫です!

③アプリで問題演習をし、不明点はYouTubeやテキストで復習する

最後にアプリを使って問題を解き、知識を定着させます。問題を解いて悩んだ点や解けなかった点は、インプットが不足している箇所ということなので、①や②に立ち返って知識をインプットしましょう。同じ単元で繰り返し問題演習を行うことが効果的です。

4.まとめ

仕事やプライベートで忙しい中、独学で宅建に合格するためには、隙間時間の有効活用がカギです。いつも持ち歩いているスマホを活用し、コストも抑えながら隙間時間勉強をしてみましょう!

スマホ勉強は思い立ったらすぐに始められるのも魅力です。早速YouTubeで動画を見るなど、第一歩を踏み出してみてください!