AI時代にプログラミングの勉強は必要?今こそ学ぶべき理由

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AI時代にプログラミングの勉強は必要?今こそ学ぶべき理由

ようこそ♪ささぽんのExcel教室へ。

難易度:★☆☆☆☆

学べること:

・AI時代にプログラミングの基礎知識が役立つ理由

・AIをより使いこなすための視点

この記事を読むと、「AIがあるからプログラミングは学ばなくていい」という考え方が変わり、AIと一緒に働くためにこそ基礎を学ぶ意味があると分かるようになります。

ささぽん

この記事は以下のような方におすすめです!
・「AIがあるからプログラミングは不要では?」と感じている方
・AIツールをもっとうまく使いこなしたい方
・プログラミング未経験だけど、学ぶ意味があるのか知りたい方

1.AI時代でもプログラミング知識が役立つ理由

1.AI時代も役立つプログラミング知識

「ChatGPTがあればアプリも簡単に作ってくれるし、プログラミングは勉強しなくていい時代だ!」

そんな風に思ったことはありませんか?私自身も、生成AIが登場したばかりの頃は「もう新しいプログラミング言語は学ばなくていいや」と思っていたことがありました。

実際、簡単なコードであれば、AIに「〜を作って」とお願いするだけで、あっという間に完成してしまいます。すごい時代になりましたよね。

ですが、AI時代においてもプログラミング言語の基礎知識を身につけることには大きな意味があります。

AIは、いわば「とても優秀だけど、まだ成長し続けている部下」のようなイメージです。頼もしい存在ですが、こちらが的確に指示を出したり、成果物をチェックしたりできてこそ、その力を最大限に発揮してもらえます。

この記事では、AI時代だからこそプログラミングの基礎知識が役立つ理由を、次の3つの視点からご紹介していきます。

  • できる・できないを見極められる
  • プロンプトが的確に書ける
  • AIの答えをチェックできる

「プログラミングって難しそう…」と感じている方にも、きっと「これなら私にもできそう!」と思っていただける内容にしていきますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです♪

2.できる・できないを見極められる

2.できる・できないを見極められる

AIに「これ、自動化できる?」と相談すると、たいてい「できます!」と頼もしい返事が返ってきます。実際にその通りできることも多いのですが、ときどき「あれ、それって本当にできるのかな…?」と思うような提案が返ってくることもあります。

プログラミングの基礎知識があると、この「できる・できない」を自分自身でも判断できるようになります。たとえば「繰り返し処理」や「条件分岐」といった仕組みを知っているだけで、「この作業は同じことの繰り返しだから、きっと自動化できそう」と実装のイメージがふわっと浮かぶようになるのです。

さらに、「これはこのプログラムの中でまとめて処理できそう」「これは別の機能として切り分けたほうがよさそう」といった、全体の設計に対する感覚も自然と身についてきます。この感覚があると、AIへの相談もぐっとスムーズになります。

反対に、こうした知識がまったくないと、AIから返ってきた答えを「そういうものなんだ」とそのまま受け取るしかありません。それでは、せっかくのAIも十分に使いこなせているとは言えませんよね。

3.プロンプトが的確に書ける

3.プロンプトが的確に書ける

AIに何かをお願いするとき、「いい感じにやっておいて」だけの指示だと、思ったとおりの答えが返ってくることは少ないですよね。プログラミングの基礎知識があると、プロンプトでの指示出しがより的確になり、質の良いアウトプットが得られるようになります。

たとえば「繰り返し処理」を知っていれば、「この処理は繰り返しで書いて」というように解像度の高い指示ができます。同じように「条件分岐」を知っていれば、「金額が1万円以上の場合とそれ以外で処理を分けて」と、条件をはっきり伝えることもできます。

専門用語そのものを使わなくても構いません。「処理の流れ」や「条件」といった要素を意識できているだけで、AIへの指示は格段に具体的になります。指示があいまいだと、AIも「とりあえずそれっぽいもの」を返すしかありません。逆に指示が的確だと、一度のやり取りで欲しい答えにぐっと近づけます。

つまり、プログラミングの基礎知識は「AIに指示を出すための語彙」でもあるのです。この語彙が増えるほど、AIとのやり取りの回数も減り、結果的に作業時間の短縮にもつながります。

4.AIの答えをチェックできる

4.AIの答えをチェックできる

AIが出してくれる答えは、いつも完璧というわけではありません。一見それらしく見えても、よく確認すると条件が抜けていたり、意図とは違う処理になっていたりすることもあります。

プログラミングの基礎知識があると、こうした「ちょっとした違和感」に自分で気づけるようになります。たとえば「本当はここで条件分岐が必要なはずなのに、それがない」「この部分、繰り返しの範囲がずれていそう」といった具合に、答えを鵜呑みにせず、一度立ち止まって見直すことができるのです。

これは何より、事故を防ぐという意味でも重要です。AIが出したコードをそのままお客様に渡した結果、コードの不具合でお客様の大切なデータを消してしまった…といったことになれば、取り返しがつきません。AIの答えを鵜呑みにせず自分の目でチェックできることは、こうした重大な事故を未然に防ぐことにもつながります。

もちろん、AIの答えがすべて間違っているわけではありません。多くの場合はきちんと正しい答えを返してくれます。ですが、「間違っていたときに気づけるかどうか」は、AIをどれだけ安心して使えるかに直結します。基礎知識という「チェックする目」を持っていることで、AIの答えをより自信を持って活用できるようになるのです。

まとめ

ここまで、AI時代だからこそプログラミングの基礎知識が役立つ理由を3つの視点からご紹介してきました。あらためて振り返ってみましょう。

  • できる・できないを見極められる:実装のイメージが自分の頭で描けるようになり、全体の設計に対する感覚も身につく
  • プロンプトが的確に書ける:解像度の高い指示が出せるようになり、AIとのやり取りが減って時短につながる
  • AIの答えをチェックできる:違和感に気づける目が育ち、お客様への納品などでの重大な事故を防げる

AIは、まだ成長し続けている頼もしい部下のような存在です。ですが、その力を最大限に引き出せるかどうかは、こちら側の基礎知識にかかっています。

「AIがあるからプログラミングはもう学ばなくていい」ではなく、「AIがあるからこそ、基礎を学ぶ意味がある」——そんな風に感じていただけたなら嬉しいです。自分の中に知識があるからこそ、より複雑な指示を出せたり、より良いアプリやツールを形にしたりできるようになります。プログラミングの基礎を学ぶことは、AIと一緒にできることの幅を広げてくれるはずです。ぜひこの機会に、少しずつでも学んでみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!