【Python入門】インストール不要!Google Colabの始め方

ようこそ♪ささぽんのPython教室へ。
難易度:★☆☆☆☆
学べること:
・Google Colaboratoryの始め方
・Pythonのコードを動かす方法
この記事を読むと、面倒なインストール作業なしでPythonを使い始められるようになり、実際に自分の手でコードを1行動かせるようになります。

この記事は以下のような方におすすめです!
・Pythonに興味があるけど、環境構築がよく分からない方
・プログラミング自体がまったくの未経験の方
・とにかく最短でPythonに触れてみたい方
目次
1.Google Colaboratoryとは?
■なぜ最初にColabがおすすめなの?
5.つまずきやすいポイントだけ先に知っておこう
■実行しても何も表示されない
■セルの左に「*」が表示されたまま止まっている
■入力した内容が消えてしまった/保存されているか不安
■エラーが表示されて赤い文字がたくさん出てきた
1.Google Colaboratoryとは?

Google Colaboratory(通称「Colab」)とは、一言でいうと「ブラウザの中にあるノート」のようなものです。
一般的に、新しいプログラミング言語を勉強しようとすると、パソコンに専用のソフトをインストールして、環境を整えて…という作業が必要になることが多いのですが、Colabはその作業がまるごと不要です。
いつも使っているブラウザさえあれば、その中でPythonのコードを書いて実行できてしまう、まさに「ノート」のような手軽さです。
加えて、Googleが提供している無料のサービスなので、普段Gmailやスプレッドシートを使っている方であれば、操作感もどこか馴染みやすいはずです。
Pythonの学習でつまずきやすいポイントの一つが、実は「勉強を始める前の環境構築」だったりします。パソコンの種類やバージョンによってうまくいかないことがあり、ここで心が折れてしまう方も少なくありません。
Colabなら、その最初の壁がまるごとなくなります。次の章から、実際にColabを使う準備を一緒に進めていきましょう♪
2.始める前の確認

本格的にColabを使い始める前に、2つだけ確認しておきましょう。難しいことはありません、サクッと終わります♪
■ブラウザはChromeがおすすめ
Colabは基本的にどのブラウザでも動きますが、Googleのサービスなので、相性が良いのはやはりGoogle Chromeです。もしパソコンにまだ入っていない方は、先にインストールしておくとスムーズですよ。
■Googleアカウントを持っているか確認
Colabを使うにはGoogleアカウント(Gmailのアカウント)が必要です。普段からGmailやスプレッドシートを使っている方は、そのアカウントでそのまま利用できます。
Googleアカウント作成ページから数分で作成できますので、先にこちらを済ませておいてくださいね。
準備はこれだけです! 次はいよいよ、実際にColabを開いてみましょう。
3.Colabにログイン&ノートブックを作ってみよう

それでは、実際にColabを開いてみましょう! 難しい操作は一切ありません。
Step1.Colabのサイトにアクセスする
Google Colaboratoryにアクセスします。すでにGoogleアカウントにログイン済みであれば、そのまま画面が開きます。ログインしていない場合は、先ほど確認したGoogleアカウントでログインしましょう。
Step2.新しいノートブックを作成する
画面が開いたら、左上(または「ファイル」メニュー)にある「ノートブックを新規作成」を選びます。これだけで、あなた専用のPython実行環境が出来上がります。

Step3.画面の見方を知っておこう
新しいノートブックを開くと、四角い枠が1つ表示されているはずです。これが「セル」と呼ばれるもので、ここにPythonのコードを書いていきます。ノートに1マスずつ書き込んでいくようなイメージです。
ファイル名は左上をクリックすると変更できるので、「初めてのPython」のように分かりやすい名前に変えておくのもおすすめです♪

ここまでできれば、あなたのPython専用の作業スペースはもう完成しています! 次はいよいよ、実際にコードを動かしてみましょう。
4.Pythonのコードを動かしてみよう

お待たせしました! ここからはいよいよ、実際にPythonのコードを動かしていきます。
ぜひ自分のノートブックで試しながら読み進めましょう!
Step1.セルにコードを入力する
先ほど作ったノートブックのセル(四角い枠)をクリックして、以下のコードを入力してみてください。
print("Hello, Python!")Step2.コードを実行する
セルの左側にある再生ボタン(▷)をクリックするか、キーボードの「Shift+Enter」を押してみましょう。すると、セルのすぐ下に
Hello, Python!と表示されたはずです。これが出てきたら成功です! たったこれだけで、あなたはもうPythonのコードを1つ動かせたことになります♪

print()は「( )の中身を画面に表示してね」とPythonに指示しているイメージです。
今回は「Hello, Python!」という文字を表示するように指示を出したわけですね。
5.つまずきやすいポイント

最後に、初めてColabを触るときにつまずきやすいポイントを先にお伝えしておきます。
セルの左側にマーク(▷や実行中のクルクルマーク)が出ているか確認してみてください。クルクルが回っている間は実行中なので、少し待てば結果が表示されます。
Colab側の処理が混み合っていることがあります。少し時間をおいてから、もう一度実行ボタンを押してみましょう。
Colabは基本的に自動保存されており、Googleドライブの中に「Colab Notebooks」というフォルダが自動的に作られ、そこに保存されています。心配な方は、ファイルメニューから手動で保存することもできますよ。
初めて見ると驚くかもしれませんが、エラーは誰にでも出るものです。慌てず、まずは打ち込んだコードに打ち間違いがないか(全角と半角が混ざっていないかなど)を確認してみましょう。
これで、Colabを使う上での基本的な準備はすべて整いました。次はいよいよ、この記事のまとめです!
まとめ
本日の講座はここまでです!
- Pythonを始めるのに、面倒なインストール作業は必要ありません
- 必要なのはブラウザとGoogleアカウントだけ
- Google Colaboratoryを使えば、今日からすぐにPythonのコードを動かせます
次回はいよいよ、Pythonの基本的な文法について解説していきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の講義でお会いしましょう!
